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愛犬家・・・それぞれのかたち

知り合いに13~4才になるポメラニアンとペキニーズを飼っている人がいる。
中年のご夫婦で子供はいないから可愛がっている。
でも「可愛がり方」に話していていつも私の思いとはズレを感じるのだ。
この人・・・犬は20才まで生きると思っている。
ララが去年15才で亡くなったとき「短命だね。」と簡単に言った。
今日も話していたら「あと7年は平気で生きるでしょう。元気にピンピン!そしてコロっと逝ってくれないかな~。」と言ったのだ。
私が15才過ぎたら認知症や寝たきりが心配なこと。
たいてい18才くらいになったら生きていても介護が必要なこと・・・言っても理解してもらえなかった。
クールな人なんだと思う。
「死んだらもう犬は飼わない。どこにも行けないもん。いついなくなるのかな~。」
そう言えば彼女はこの犬が家に来る前からいたペルシャ猫を犬が来てから犬の方がずっと可愛いし猫は意地悪で家を汚すから・・・と言って動物病院の先生に相談して「愛猫センター」に引き取ってもらったのだった(愛猫センターなんてありません)
世間一般には彼女も愛犬家なのだろう・・・。
きちんとした環境で飼育しているし虐待なんかも決してしない。
でもここでは書ききれない「愛情の薄さ」みたいなものを感じるのだ。
それは自分や私以上のここへ来てくれる愛犬家の皆さんと比べるからなのか。
つくづく人それぞれの犬に対する思いはあるんだな・・・と思わざるおえないのである。
by lalaval | 2006-10-28 21:47
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